自分史、電子書籍、素人さんへの警告チラシ

自分史書き方何でも相談と電子書籍出版及び警告チラシ

山の辺書房 自分史書き方ガイドと併設デザインスタジオ水彩画展示販売・銀座会場のお知らせ

連載第15回
自伝・歴史書・民話集などをマンガ本に!?
 本は読まれてこそ命を得る、ということは常に言って居る。
 わたしが過去の経験をもとに考えだした「文章描画法」は、これまでのものより読んでもらえる確率が大幅にアップするという実証を得た。画像テクニック的成果であることは確かだ。
 何度もいっている如く、現代は大変いそがしい時代だ。それで、各々の脳細胞をフル回転しなければならない文字のみが羅列している文章本は敬遠される傾向にある。


 ここに登場するのが、画像がテレビを観るように飛び出してくるマンガというジャンル。マンガといえば、一昔前は少年少女の読み物だった。ところが、時代の移り変わりとは奇異なもので今は大人の世界にまで読者層が広がっている。正に燎原之火の如くである。
 わたしの持論「出版物は読まれてこそ云々」からすれば、表現形式はどうであれ、本となったもの(特に、自費出版物)が「殆ど読まれない」から「誰でも読んでくれる本」に変わることは大歓迎といえる。
 マンガは画像表現である。ページを開くとパッとイメージの世界が飛び込んでくる。文章を読んで連想するより手っ取り早い。このことは現代人の感性に最も適応している。


 本書最初の項で「折角高額なる資金を出して立派な本を作ったが家族にも、ましてや孫にいたっては見向きもされない」と書いた。ところが、これが慣れ親しんだマンガの本だということになれば、少なくともパラパラと頁位はめくてくれる。そのうち、魅力的な絵に、また、よくできた吹き出し(セリフ)に我知らず引き込まれてしまうかも知れない。そうなれば大成功だ。世間・世の中の動きをみると、「確かにその傾向が表れている」とはマンガスタジオさんの弁。
 愈々そういう時代になったのかと思う。


マンガの世界・生原稿について
 マンガのための原稿、特に自伝の場合は原稿の書き方に、文章原稿にはないものが求められる。つまり、マンガのための生原稿にしなければならない。マンガ家は、与えられた原稿をもとに絵コンテを描き、セリフを決めていく。それには、絵が生まれ、セリフが生まれる最も適した材料や状況説明が必須条件となる。その出来不出来で迫力なり、情感なりの伝達が左右される。わたしの「文章描画法」とはすこし違ったものになる筈だ。


 マンガ本依頼者はこの点を十分心得、マンガ家さんと綿密な打ち合わせをしなければならない。
 ではここで、マンガ制作の初歩段階を、自伝「ど根性」巻頭数頁め書出しの緊迫した警官とのやりとり場面を絵コンテとして見て頂く。(これは、現役のマンガスタジオ主宰、さいわいとおる氏にこの稿のためご協力いただいたものです)

●本書冒頭「ど根性」の書出し数ページ後の小見出し「あらぬ疑い」が以上のようなマンガになる。勿論これは仮のラフスケッチだが、クライアント様の承認が得られれば正式に通常のマンガ本になる。


漫画本は金がかかる
※自分史を漫画本にするということは大層資金が要る。余程のお金持ちでないと挑戦は難しい。
 私が通常業務で行っている「電子書籍として出版」とは月とすっぽんだ。
●ただ一ついえることは、現在のごとき「行間を読む」という言葉が死語になってしまった今は、印刷された紙の本を心躍らせて読んでくれる人など殆ど居ない。何でもかんでも画像・映像オンリーの時代――絵を見なければ理解出来ない、物事のイメージ出来ない人間世界と豹変してしまっている。
 こんなことを書けばご立腹の御仁も居るだろうが、これは事実としてうけとめなければならない。


●時代の流れとはいえ、文明文化の進歩に心が追いつけないという人間として誠に恥ずかしい時代となってしまった。本来は文明開化と平行して人身も成長しなければならないのに現実は逆比例している。
●そのんな世間で自分史をつくり、世間に広めたいという試みをしているのだから、小生もおめでたい人間だなとも考えている。


●それでも、希望を持ちたい。詩なり俳句なり或いは随筆なりを書き、あるいは、過去の楽しかった胸キュンの出来事を青春の一幕として〝己の生きた証〟として後世に残しておきたいと心底思っている方も少しはあるだろう。
 そのような方々の為に、せめても原稿の書き方などをご教示できればという思いからこのようなブログを書いている次第だ。
 原稿をお書きになったときは郵送していただければ、原稿校了までは完全無料でお手伝いさせていただきます。
 電子書籍出版の台頭で随分安価で自分史出版ができるようになった
●当編集室のホームページをみていただければ、自分史電子書籍出版という超安価な方法も解説しているので参考にしてください。


●人生100歳時代到来――脳細胞だけは最期まで維持したいですよね。それには日々思考し書きつづけることが効果的であるようだ。

 自分史愛好家のご検討を祈るのみである。
●さて、つぎの項では、自分史執筆にたいする疑問や質問が多く寄せられているので、そのお答えとしていくつか抜粋、新聞紙上で回答したものを掲載しておきます。
つづく

★山の辺書房併設デザインスタジオからのおしらせ
場所:東京銀座一丁目「バートックギャラリー」にて水彩画家、向井靖子の水彩画展示販売会(GROUP)を行います。テーマは「おうちに飾る絵展2020」です。お誘い合わせのうえ是非お越しください。癒しのバラ花シリーズなど力作を観ていただきます。
期間、2020年1月13日~20日まで。時間、13:00~18:45(最終日は17:00)※1月16日は休館


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